はての浜とは
沖縄のビーチの中でも人気のあるところであり、360度エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が広がります。
この島は名前が付いていませんが、無人島のためにとても美しい景観を見せてくれます。
南国らしい青い海に白い浜というとても美しい場所です。
東洋一美しい砂浜とも言われており、そのためにPVやCMでもしばしば撮影場所になります。
例えば釣りバカ日誌11では浜ちゃんが漂流して流れ着いたのがこの島なのです。
はての浜の隣と隣にはナカノ浜とメーヌ浜があり、ツアーなどで来るときはナカノ浜にくることが多いです。
この3つの島で一番長細く、久米島から一番遠い島がはての浜です。
もしもツアーなどで来るなら、はての浜の海の透明度に驚くことでしょう。
浜から見る海はエメラルドグリーンですが、実際に海水浴として海に入ってみると砂底まで綺麗に見えるぐらい水の透明度は高いです。
やはりここにも来たなら、海に入って海の生き物を見たり戯れたりするのが楽しいです。
南国特有のカラフルな熱帯魚や魚などがいますので、それらを観察したり、珊瑚などの地形を楽しむのも良いでしょう。
参考 : はての浜大特集
はての浜への生き方
もしもはての浜に行くなら、まずは久米島のホテルに宿泊し、日帰りで行くこととなるでしょう。
夏は東京から久米島までの直行便もあるので、乗り換えなしで便利です。
はての浜へ直接行く飛行機や船はありませんので、久米島を経由することとなります。
また東京からはての浜まで日帰りで遊びに行くのは時間的に厳しいので、久米島で泊まってはての浜に行くこととなるでしょう。
沖縄から久米島へ行く飛行機もあり、沖縄からだと1日何便もあるので、好きな時間に行けます。
久米島に着いたなら、そこからははての浜までは渡し船で向かいます。
泊フィッシャリーナという港が泊フィッシャリーナまでの玄関口なので、ここから船に乗ります。
船は1日コースと半日コースがあり、1日コースの時は昼飯と飲み物が付きます。
船は相談すれば時間も融通を聞いてくれて、ホテルから泊フィッシャリーナまでの送迎も行っているところが多いです。
その他にもボートを使って珊瑚礁やウミガメを見られるようなツアーや、シュノーケリングスポットを案内してくれるツアーなど、いくつかのツアーがあるので、自分の目的のツアーを探すと良いでしょう。
一般的にここのツアーはナカノ浜までですが、中にははての浜まで連れて行ってくれるところもあるので、行き先も確認した方が良いです。
いくつかツアー会社があるので、事前に電話で確認しておくと間違いが無くて良いです。
またはての浜には何もないので、事前に持ち物も確認しておきましょう。