沖縄で天ぷらを食べる
沖縄で食べるものといったらタコライスや沖縄そばといったものが定番です。
最近ではステーキも有名ですし、スイーツも美味しいものがたくさんあります。
しかし、沖縄の名物はそれだけではありません。
実は沖縄天ぷらというものがあり、これも外せない名物です。
そこで、ここでは沖縄天ぷらを食べる場所としておすすめの奥武島(おうじま)と天ぷらの魅力を紹介します。
沖縄天ぷらとは
沖縄天ぷらはふわふわとした厚い衣が特徴の天ぷらです。
とてもリーズナブルでありながら、グザイもマグロやイカ、野菜と豊富でいろいろなものを楽しめます。
奥武島には沖縄天ぷらの美味しいお店がたくさんあります。
お店の中でのんびりと食べるのはもちろんですがテイクアウトしてビーチに座ってのんびりと食べることもおすすめです。
奥武島の楽しみ方
奥武島は決して大きな島ではありません。
そのため観光するのもあまり時間がかからないですが、素敵な自然や拝所があり楽しめます。
「いまいゆ市場」は地元の鮮魚店とファーマーズが並んでおり年間を通じておいしい海の幸を楽しめる場所です。
一尾そのままの状態で売られている魚もお店の人が捌いてくれるので持ち帰って食べたりその場で食べたりと楽しめます。
奥武観音堂は沖縄県内でも珍しい観音像を祀っている場所です。
信仰の中心として長く島民の心の拠り所となっている場所でもありぜひ立ち寄って参拝したい場所でもあります。
また、奥武観音の奥には中の獄もありこちらも合わせて訪れたい場所です。
奥武島の行事
せっかく訪れるならば地元の行事がある時がおすすめです。
地元にお祭りがあるという人も地元とは違った沖縄らしいお祭りを経験できるのは貴重ですから時期が合えばぜひ訪れてみましょう。
奥武島ハーリー(奥武島海神祭)は豪快なお祭りとして知られています。
哈日とは伝統漁船のことでこれを使って競漕をするものです。
5年に1度行われるのが奥部観音堂祭です。
島民総出で行われるイベントでありシマの守り神の観音堂への感謝や先人たちへの畏敬の念を込めたお祭りとなっています。
奥武島の魅力
奥武島は四方が海に囲まれた人口950人ほどの小さな島です。
沖縄天ぷらが名物なだけでなく、四季折々の漁業の景色を見学に来る人や産廃をするために訪れる人もいます。
那覇空港から40分ほどで到着でき、昔ながらの沖縄の景色を見ることができるということで訪れる人も増えています。
リーズナブルに地元の食材を食べることができたり、海を眺めてのんびり過ごしたり、拝ところを巡ったりと人によっていろいろな楽しみ方をすることができる魅力的な場所です。
グラスボートも受付をしており年中海の中の景色を楽しむこともできます。